2010年02月07日
きっかけ
数年間、生徒数が前年対比90%ぐらいで

推移してるとします。

これは、実はなかなか相当なものではないかと

感じます。


2006年を100としましょうか。

2007年は、90です。

2008年は、81です。

2009年は、73です。

2010年は、66です。

2011年は、60です。

ここで、2006年の60%ぐらいに

落ち込むわけです。




毎年、10%ずつ減少ということなら、

こんな感じになるのですが、

怖いのは、毎年10%ずつで済まない可能性が

あるということです。




加速度がつくかもしれない、ということです。





そうなると、先の例ですと、2011年には、

50人ほどになっている、ということもあるわけです。





2006年と比べると、半減です。





こうなると、最早、継続していくことが困難かも

しれません。

自分の給料が出ないところか、諸経費すら

支払えない可能性があります。




そうなってから、

なぜ、改革をしなかったのか?と

誰かに言われることでしょう。




恐らく、マイナスを食らう中で、自分自身も

どうにかしなければ・・という気持ちはあったこと

でしょう。

経営者なら当然です。





が、何もできなかった。





その最も大きな要因の一つには、

・きっかけがなかった

ということがあると思います。




何とかしなければ・・・という思いだけで、

では、具体的に、一体何をどうすればいいのか、

分からず、惰性のまま、続けてしまった・・・。

という感じではないかと思います。




その気持ちは分からなくはないです。

今まで通りやるのが、楽ですからね。

もう1年様子を見ようと思っていたのかも

しれません。




でも、今まで通りやっていて、それが

市場に受け入れられるものであれば、

生徒数は減らなかったはずです。





また、もう1年様子を見るというのは、基本的に

あり得ません。

1年という年月は、致命傷になります。




もう1年様子を見るというのは、言い換えれば、

「変えていくのは、大変だから、今のままが楽だから

 今のままやっていこう」と同義ではないでしょうか。

つまり、逃げているだけです。





そして、その結果、

立ち行かなくなってしまう・・・という羽目になって

しまうのではないかと思います。






ところが、面白いことに、

その何も変化しない道を取る方が

多いのです。




そのお陰で、きっかけを自ら作り出し、

変化していく塾が生き残っていけるわけです。





たった一つのきっかけがあれば、

天国と地獄ぐらい変わってくるのに、

そのきっかけさえ逃すのですから、

そりゃ、仕方ありませんよね・・・と

思ってしまいます。